個人輸出で消費税還付を受ける方法。郵便局で通関処理のやり方。

仕事

海外にむけた日本の商品の個人輸出。

商品が日本で使用されるものではないため、仕入れ時に払った消費税の還付を受けることができます。

輸出における消費税の免税と還付手続きについて教えてください。

国内取引では6.3%の消費税(国税)と1.7%の地方消費税、合わせて8%の消費税がかかります。しかし、輸出取引にあたる場合は、消費税が免除されます。これは消費税は国内で消費されるものに対して課税するが、外国で消費されるものには課税しないという考えに基づくものです。これを輸出免税といいます。

輸出時の消費税:日本 | 貿易・投資相談Q&A - 国・地域別に見る - ジェトロ

つまり、還付を受ければ、8%分が利益となります。

僕は普段、主に数万円程度の少額商品までしか扱っていないんですが、今回20万円を超えるものを送ることになったので、調べてみました。

20万円の消費税は1.6万円程度なので、還付は受けたいですね。

商品が20万円以下 の場合

帳簿(又は書類)を取っておけばOK。

日付、販売先、商品名、数量、金額がわかるもの。

仕入れのときの領収書と、注文データ、発送伝票を残しておけば良いでしょう。

商品が20万円超のもの

最寄りの税関官署・税関外郵出張所に輸出証明書をもらう必要があるようなのですが、調べたところ、税関官署も税関外郵出張所も遠い。

わざわざ、1点だけを申告しに行くのは現実的ではないなと。

税関に電話して確認してみました

東京外郵出張所http://www.customs.go.jp/tokyo/yuubin/yubinmadoguchi.htm

問い合わせの結果、郵便局からEMSで発送する場合で言うと、

1.自分で通関手続きをしてから発送

これは、前述の税関官署も税関外郵出張所で自分で通関手続きを行ったり、通関業者を通じて、ということになるようです。

なんだか大変そうなので、これはパス。一気にたくさんの商品を送る場合はこの手段が良いかとは思いますが、一点一点やってられませんね。

2.郵便局で代行してもらう

手数料を払うと、郵便局で通関手続きを代行して貰うことが可能なようです。

外国あて郵便物の通関手続のご案内

日本郵便株式会社に通関手続の代理・代行を委任される場合は、郵便物の差出しの際にその旨をお知らせください。

https://www.post.japanpost.jp/int/information/important/tukan.pdf

手数料は、古い情報との前置きでしたが、2,800円くらい、と言われました。

郵便局に確認

郵便局にも電話して確認してみました。

国際郵便物についてのお問い合わせ先

フリーダイヤル0120-5931-55

携帯電話から0570-046-666(通話料有料)

平日8:00~22:00  土・日・休日9:00~22:00

必要なのはインボイスくらいで、あとは郵便局で「20万円以上の物を送りたいんですが」と言えば、その場で案内してくれるとのこと。

ちなみに、手数料はかからない、と言われましたが、どうなんでしょう。

(追記)→2,800円かかりました。

EMS送り状の作成

郵便局に行ってから書いても良いんですが、事前にパソコン上で作成して、プリンターで印刷していったほうが楽です。

国際郵便マイページサービス

国際郵便マイページサービスとは?
国際郵便をご利用のお客さまのために、各種便利なサービスがご利用いただける専用Webサイトです。

国際郵便マイページサービス

今回は保証をつけるため、EMS(国際スピード郵便)で送りますが、国際eパケット(2kgまでの小形物品を安く送ることができる)の場合も同じく国際郵便マイページサービスから送り状を印刷することができます。

送り状

送り先や差出人、内容物の登録などに進んでいくと、金額が20万円を超えていると、自動的に「日本郵便株式会社に通関手続の代理・代行を委任する」、のチェックボックスが出てくるので、チェックを入れると、自動的に用紙を用意してくれるので、後はプリンターで印刷すればOKです。

送り状や、インボイス、通関委任状が自動的に作成されました。

手書きだと枚数が多くて大変ですが、これだと楽です。

何枚か署名をする物があるので、サインだけします。

印刷した用紙は、専用のパウチに入れる必要があります。

不親切なことに、パウチは郵便局には置いてなく、事前に取り寄せする必要があります(無料)。

国際郵便マイページサービスの中から、パウチ請求を行いましょう。一度に請求できる枚数は50枚です。

これは予め用意しておきましょう。

EMS発送完了

重量2,012グラム、オーストラリアまでの送料5,200円

+ 保険で550円の計5,750円。

+ やはり輸出申告代行手数料が2,800円、とのことでした。

合計8,550円。

・・・なんですが、輸出証明書が手元にありません。これがないと、消費税還付の申告ができないように思います。

郵便局でもらったのは、EMSの控えと、受取書、領収書のみです。

これはどうしたら良いのか、再度税関に確認します。

色々電話して確認

税関に電話したんですが、「ここでは詳しくはわからないので」と、東京国際EMSコールセンターに回され、更に「通関関係はわからないので」と、同通関申告係に回されました。

状況を話したところ、輸出許可書については、代行依頼した委任状の住所(印刷した書類の中にあります)に、後日郵送で送られてくる、とのことでした。

許可が降りた翌日には、発送されるようなので、待っていれば良いようです。

とりあえず、待ってみます。

東京国際EMSの通関担当から電話

2日後、電話があったようなので折り返しました。

中身は何か。素材は何か。ブランドは?というような事を聞かれました。

また、オリジナルのインボイスが入ってたりはしないか、というのも聞かれましたが、無いので無いと申告。

特に何かあったわけではなく、単なる事務作業のようです。

輸出許可書が来ました

輸出許可通知、が届いていました。

これを経理で処理すれば良いようです。

続きはまた。

ひらたよしひろ

旅するノマドワーカー11年目。毎月海外に行ってリモートワークしてます。世界を旅しながら暮らせる働き方教えます。

WEB制作/システム開発/飛行機/マイル/ホテル/ビール/ワイン/ドラム/Vespa/ロードバイク/筋トレ/子育て

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