iPhoneやiPad、Macbookの液晶画面の保護シート・ガラス・フィルムを貼る時に、「気泡が入ってしまって、うまく貼れない」「位置がずれてしまう」という方のために、綺麗に貼るコツを伝授します。
せっかく貼ったのに、失敗して、「でもしょうがないから我慢しよ…」というパターン、多いんですよね。
Mac歴20年オーバーの技を伝授しましょう。
今回はMacbookの液晶保護シートを張り替えました↓

画面をクリーナーで水拭き
まずは、画面を水拭き。固めにしぼった布を使用してください。
できれば、中性洗剤を少しだけ含ませて水拭きした後、水だけの布でさらに吹き上げします。
こうすることで、指紋などの油分を除去します。
拭く時は、液晶画面を強く押さないように注意してください。
画面を乾拭き
水拭きで残った水分を拭き取ります。
この時点でピカピカにしておきましょう。
保護シートに大体付属している、メガネ拭きのような不織布が適しています。
タオルなどだと、繊維が残ってしまうのと、材質が硬くて画面に傷をつけてしまう可能性があるからです。
付属していない場合はこういうものを利用すると良いでしょう。
とはいえ、どうしてもない場合は、後の工程で丁寧に埃を取り除けばOKです。
保護シートを画面に合わせて仮止め
一旦、シートを画面に合わせて、位置を決めます。
位置を合わせたら、セロテープでiPhone・Macbookに仮止めします。4辺のうち、どこか1辺だけを貼ればOKです。
保護シートには大体、裏にも表にも離型フィルム(保護シート自体を保護するフィルム)がついているので、その上から貼ればOK。
今は位置を決めるだけです。まだ離型フィルムは剥がさないでください。
仮止めのセロテープも最後に剥がします。
お風呂場へGO
部屋の中は埃がたくさん舞っています。
家の中ではお風呂場が一番埃が少ないので、この先の作業はお風呂場でやるのがおすすめ。
できれば裸でやるとなお良いです。
※風呂上がりや、お湯が張ってある状態など、蒸気がたくさんある時はやめましょう。
セロテープでペタペタして埃を除去
そうこうしているうちに、画面に細かい埃がまたついているのではないでしょうか。
これを、セロテープやガムテープなどでペタペタして、埃を取り除いていきます。
ここを丁寧にやることで、仕上がりに影響が出るので、念入りに。
シートの離型フィルムを剥がして画面に貼る
いよいよ、貼っていきます。
セロテープペタペタから、埃が混入しないよう、素早く作業します。
フィルムの離型シートを剥がしたら、仮止めで位置は決まっているので、パタッと蓋を閉めるように、貼ります。
その際、シートの真ん中を指でスーッと一本線を入れると、気泡が外に流れていきます。
気泡を押し出す
ヘラや厚紙などで、気泡を押し出していきます。
※保護シート自体に傷がつかないように、注意。
大きい気泡は移動して端から逃がすことができますが、小さい気泡はこするうちに消えていきます。
残ってしまったのも、しばらく放置していると消えて無くなってくれます。
埃が入っていたらやり直し
しかし、その気泡が、埃があることによって残ってしまっているものだと、消えてくれません。
注意深く剥がしてやり直します。
ただし、ガラスの場合、剥がす際に湾曲させると割れてしまうので注意。
フィルムの表側の離型フィルムを剥がして完了
最後に、保護シートの保護フィルムを剥がします。
仮止めのセロテープももう不要なので剥がします。
文章にすると長いですが、ほんの10分。
どうせ貼るなら綺麗に貼りたいですよね。
是非お試しください。
売れ筋液晶保護シート・フィルム・ガラス
特にiPhoneやiPadは落として割れたり、ポケットやカバンの中で鍵などによって引っかき傷を作りがち。
今回紹介したやり方なら、失敗しないでうまく貼れそうだと思いませんか?
実践してみましょう。
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では!