前々から気になっていた、珪藻土バスマット。
珪藻土という砂というか土を固めた、吸水力のある板で、吸水力と速乾力がある、とのこと。
通常の布製バスマットだと吸水性が悪かったり、吸水力を高めるためにモフモフしているのだと、不潔感があって気になっていたんですよね。
モフモフしたやつ↓
今回手に入れたのはこちら↓
UBE SOUKAI 足快 バスマット
足快と書いてソウカイと読むってことでしょうか。
42.5cm x 57.5cmと、思ったより大きい箱が届きました。
珪藻土生まれのナノテクノロジー新素材で、吸水・速乾。フムフム。
脅威の吸水力、は正しくは、驚異の吸水力、であるべきかなと思いますが、まあそこはいいでしょう。
実物はこんな感じ。マットというか、ボードといった感じです。
いくつかモデルがあるようですが、これは一番シンプルな「プレーン」モデル。
シンプルイズベストです。
裏側はこんな感じ。
…と、あとで気づいたんですが、これ別に表とか裏とか無いのかもしれません。
気分に応じてリバーシブル?
吸水性能を試してみる
娘5歳による実験。
風呂上がりのつもりで、足を濡らして乗ると…
一瞬で吸水。
マットには足型が残ります。触った感じはもう乾いています。
すぐにサラッとするのが面白かったようで、何度も足濡らしてはマットに乗ってます。
数分後に見たら、もううっすら見えるかな?っていう程度になってました。どこにいっちゃうんでしょう。
珪藻土バスマットのお手入れ
取説ありました。
普段は、壁に立て掛けて保管。
家族が多い場合は週に1,2度日陰干しをすると、吸水性が落ちない、と。
汚れが気になる場合は
固く絞った布で拭く。漂白剤を使う場合も、布で拭くだけ。
吸水力が落ちて来たら干しておいたら良いということですね。
丸洗いする際は、先にシャワーで吸水させてから(吸水させておかないと洗剤が染み込んでしまう)、クレンザーでガシガシ洗って良いようです。
ただし金属たわしは不可。
陶器のようなものなので、衝撃や折り曲げには弱そうなので、取り扱いは注意が必要かも知れませんね。
ちなみに、キャンプの焼き物に七輪を使っている僕としては、七輪も珪藻土で出来ていて、水濡らしは厳禁(固めてある砂がボロボロと分解されてしまうので)なのに、この珪藻土バスマットは濡らしても大丈夫なのがちょっと不思議。何かしらの技術が使われているんでしょう。
珪藻土バスマットレスで風呂上がりの一歩目がサラサラに
サラっとして気持ち良いのは間違いなし。
前にお風呂に誰かが入ってバスマットが湿ってる、ということが無くなります。
毎日のお風呂上がりが楽しくなりそうです。