必要以上に咳がうるさかったり、タンが地獄のように絡んだり、歯磨きしてエヅいたり、そういった意味でもまあオジサンは好きじゃないんだけど、それよりも、「エラソーな人」がキライ。これは年齢に限らず。そうはなりたくないなと。
業務上、打ち合わせに行くと、大きい会社の担当者さんなんかに、たまにエラソーな人がいる。虎の威を借る狐、これはサムい。
人はいつからエラソーになるんだろう。
僕は昔から、実力が無いのに偉そうな人やシステムがキライで、いわゆる体育会的なノリはムリでした。
なんで年齢が上なだけの人の言う事を聞かないとならないんだろう?と。
一方で、年齢が上でも下でも、尊敬できる人は沢山いて、今付き合っている人、ほとんど年下。あんまり年齢やキャリアで人を分類していないんだと思います。(年上の人でお付き合いある人も、エラソーじゃない良い人ばかり)
そういった人達に対して、自分なんかがエラソーにしてると(してるつもりがなくてもそう見えてしまうかも)嫌なので、敬意を持って10個下だろうと敬語で喋ってる事が多いです。
というか最近は意識しなくても勝手にそうなってます。
なので、もしかしたらちょっと壁があるように感じてしまうかもしれないですが、そんな事はないです。リスペクトです。(人や出会いによっては近い存在だとタメ口になるけど)
場合によっては、若く見られがちな外見と相まって、よりぞんざいに扱われる事もあるけど、もう慣れました。
このマインドが自分を若くさせているのかも知れない。貫禄も付かない諸刃の剣。
学生の頃、先輩にもタメ口、後輩にはオマエ呼ばわりしていた頃とは変わったなー。良いのか悪いのか分からないけど。
まあ日本語はめんどくさい。