チェンマイ〜バンコク便を逃す
チェンマイ発が13:45なので、空港に向かいつつ、途中で朝ごはんを食べて行こうとレストランに寄る。
そこでスケジュールを確認したところ、13:45は往路のバンコク〜チェンマイ便の話で、復路は12:15発だと言うことに気づく。
現在時刻が12:45。
…どう考えても間に合うはずがないので、逆に冷静。
とりあえずゆっくりご飯を食べながら、次の手段を考える。
自動的に台北行きも逃す
予定通りであれば、バンコクのドンムアン空港に15:00に着いた後、スワンナプームに移動して17:50発の台北行きに乗る。
しかし、この後すぐの別のチェンマイ行きの飛行機を取れたとしても、間に合いそうにない。
なので台北行きも諦める。
ただ、台北のホテルもまだ取ってなかったので、特に問題はなし。
東京に帰る選択肢
予定通り、24夜か、25日には東京に着きたい。
- 17:50スワンナプームに間に合うチェンマイ〜バンコク便。→無い
- バンコク〜台北便でまずは台北予定に追いつき、予定通り24の台北〜東京行きに乗る。→高い
- チェンマイ〜東京直行便。→高い
- チェンマイ〜バンコク便から、バンコク〜東京直行便。→あり得るけど、やや高い
- 手持ちのマイルで適当なもの取る。→ANA、United、Deltaともに良いのがない
当日の航空券は取りにくいので、チェンマイの滞在を1日延長して、翌日の便にすべきか迷う。
翌日なら、Airasiaかscoot便が2万円程度で見つかったので、翌日までにバンコクに着けば良いかな、と。
ただ、翌日もチェンマイ〜バンコク便はイマイチ。
電車がある!
お友達づきあいはしておくもので、以前友達がバンコク〜チェンマイを夜行列車で行ったという話を思い出す。
これなら、夜の間にバンコクに移動して、翌日のバンコク〜東京便に乗れるかも!しかも安い。
ただ、聞いてみたところ、結構人気で予約取れないと言う話も。特に当日の予約など難しそう。
まずは、これが取れるのかどうかで、後のことは考えよう。
チェンマイ駅へ
方針決まったので、チェンマイ駅に向かう。
チェンマイ駅は、旧市街東、ピン川を越えて少し行った所。
窓口で多少待たされたものの、結果、18:00発06:50着、1等上段ベッドのチケット取れる。1,253THB(約4,000円)。
列車移動とホテル兼ねてと考えると超安い。2等でも791THB(約2,500円)なので、まあここは1等にしておこうかなと。
と言うことでチケットゲット。よし、ツイてる。
安心したので、一旦旧市街に戻り、マッサージ行ったりコーヒー飲んだり。
夜行列車が予想以上に良かった
再度、チェンマイ駅へ。
さっきまで空いていたのに、急に渋滞で、危うく間に合わないかと思った…
の前に、AISのトップアップをおばちゃんにして貰う。
既に電車が到着していて、案内された車両が、なんということでしょう、素晴らしく快適。
個室でwifiもあり、充電もできるし、車両にはシャワーまである。タッチパネルで食事のオーダーも出来る。
ベッドメーク
ほどなくして、ベッドメークが来て、ベッドを作ってくれる。
上段だけで良いのに下段まで。
そこで話したところ、次の駅でもう1人くるよ、と。
一応、事前にネットで調べた感じ、個室だけど相部屋になるよ、嫌なら1人で2人分払うしかないよ、と言うのは知っていたけど、「今回は空いてるラッキー」と思ってたら、ラッキーじゃなかった。
おじさん登場
口数の少ないタイ人のおじさんとルームメイトになりました。
ただ、割とすぐ消灯な雰囲気だったので、思ったより気になることもなく。
シャワーを浴びて歯磨きしたら、22時くらいには就寝。
wifiは途切れ途切れ
Wifiあって嬉しいなーと思ってたら、キャリアの電波が届かないところでは、wifiもキッチリオフラインに。途中は結構切れるので、仕事するのは難しい。
まあ夜やる事なくて逆に寝られたのでよし。いつにも増して8時間寝た。
バンコクに到着
到着地はフアランポーン駅。
地下鉄MRT直結してるので、そのままバンコク市内に移動。
移動しつつ、東京行きの飛行機も予約。Scoot深夜便。
と言う事で、今回も何とかなりました。
フライトまで、タイのスタッフとスカイバーに行き、今後の展開に想いを馳せ、気合いを入れる。
その他のトラブル
このバタバタの間に、別の大事件もあったんだけど、それはまた別の記事で。
→書きましたバンコクで通帳と免許とキャッシュカードと現金を失くす男
更に、このあと4時間飛行機遅れて空港で寝たりする話もあるので、それもまた今度…
トラブルも旅の楽しさです!
いいブログネタが出来たわー、とはいえ、何かとツイていないここ数日。後厄なので厄祓い行きたい。